*ルーセントハート神話 [#z61a74df]

星が生まれるずっと前に、聖界を統治する女神テイアと、
暗黒界を統治する女神カデナとの激しい戦が400年の間続いていた。
両女神の戦いは大きな代償の末、終結し勝利した聖界の女神テイアは暗黒界を封印して、
その上に人間界を創造した。

人間界では人々が友情や愛情を育み平和を築き、聖界の女神テイアを敬って、
長い年月をかけ繁栄しあらゆる魔法や技術が開発されていった。
豊かな時代は長く続き、いつしか人間界の人々の女神に対する信仰も次第に薄れ、
人々は両女神の戦いを忘れていった。


長期の平和は人々から女神への信仰心と敬いの心を奪い、
誰よりも豊かにと欲や疑惑・裏切りなどが頻繁に行われるようになり
人々は憎しみ争うようになる。


その悪心に共鳴反応し封印されていた暗黒界の女神カデナが
徐々に復活のための力を回復していき人間界には無数のモンスターが姿を現し始め
人々を襲いはじめた。

女神テイアは悲しみの果てに星々を想像し、
女神テイアは悲しみの果てに星々を創造し、
その小さな光は、星と星を繋ぎ星座を生み出した。
星座はあらゆる形を模し、その大きな輝きをもって人間界を照らしモンスターの活動を抑制する。

女神テイアは人間界を再び友情、愛情などの絆のある世界へと導く為、星の使徒を人間界へと送り込む。

そして、力を使い果たしてしまった女神テイアは・・・。

女神テイアをあるべき姿に戻し世界を救う為、絆を紡ぐ冒険が始まる。

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